NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」でナレーションをやっている津田健次郎さんが、役者として作中に登場したことが話題ですね。
また、人気漫画作品『極主夫道』のアニメ化が決まり主役の龍の声が津田健次郎さんということでも話題ですね。
そんな津田健次郎さん。
実は声優として超人気なのをご存じでした?
そこで今回まとめた内容はこちら。
●津田健次郎はどのようにして声優に進んだのか
●津田健次郎の声優としての出演作品は何があるのか
●津田健次郎は俳優活動はしているのか
津田健次郎の声優になるきっかけ
1971年6月11日に大阪で生まれた津田健次郎さん。現在は49歳。
子供のころより映画好きで学生時代は演劇活動に熱中していました。
大学を卒業後は役者養成所に入所。
養成所を卒業したあとは、舞台系の事務所に所属し、舞台俳優としてスタートしました。
当時は様々なオーディションを受けていたそうです。
その中にで、たまたま受けた声優のオーディションに合格しました。
その作品とはテレビアニメ「H2」の野田敦役です。
そこで、声の良さと日ごろから培っている表現力の高さを買われ、一気に声優の仕事が舞い込んでくるようになりました。
その後は、声優のほかにも、テレビやCMでのナレーションやラジオパーソナリティなど声の仕事を中心に活動し現在にいたります。
津田健次郎の出演した作品
津田健次郎さんの活動の中心が声優ということもあって、アニメのお仕事が多いですね。
主な出演作品をまとめてみました。
・「H2」 1995年 野田敦 役
・「るろうに剣心」 1996年 虎丸 役
・「遊戯王デュエルモンスター」 2000年 海馬瀬人 役 他複数
・「テニスの王子様」 2001年 乾貞治 役
・「NARUTO」 2006年 進衛門 役
・「名探偵コナン」2007年~2018年 複数役
・「ジョジョの奇妙な冒険」 ブラフォード、ティッツァーノ 役
・「トリコ」 スマイル 役
・「キングダム」 趙荘 役
・「進撃の巨人」 ハンネス 役
・「ONE PIECE」 ヴィンスモーク・ヨンジ 役
これだけでもほんの一部です。
主役ではないにしても、超人気アニメには必ず出演してますね。
どうやら、アニメ好きの中では、神様的存在のようです。
もちろん津田健次郎さんの声優業はアニメだけではありません。
海外映画や海外ドラマの吹き替え、ゲームキャラクターの声、ドキュメンタリー番組でのナレーションなど、本当にたくさんやっておられます。
皆さんも必ず聞いたことのある声だと思いますよ。
津田健次郎の俳優活動
津田健次郎さんは、もちろん声優だけでなく俳優としても活躍されています。
主な出演作品はこちら。
テレビドラマ
・池袋ウエストゲートパーク 第8話(2000年) ホスト・アキラ 役
・花より男子 第2話(2005年)
・パパとムスメの7日間(2007年) 教師・野村 役
・JIN-仁- 第1話(2009年) 医師 役
映画
・京極夏彦 「怪」「七人みさき」(2000年) 萩之介 役
・押切 OSHIKIRI(2000年) 男 役
・ちいさな恋のものがたり(2008年)
・ハゲタカ(2009年) スタンリー・ブラザース法人担当者 坂本 役
他にもVシネマなどにもたくさん出演されています。
NHK朝ドラ「エール」に出て一言だけでも存在感を示したので、俳優としても超一流なのですね。
まとめ
NHK連続テレビ小説「エール」で語り手(ナレーション)で、劇中にも俳優として登場した津田健次郎さんについて記事を書きました。
津田さんは、声優として数多くの人気作品には欠かせない存在で、業界では重鎮となります。
アニメ好きからの支持もかなり高いです。
また、アニメだけでなく、ナレーションやラジオなど声の仕事では引っ張りだこのようです。
もちろん俳優としても様々な作品に携わられているので、業界内での評価も高いのでしょうね。
今回は、そんな津田健次郎さんの出演作品を、ほんの一部ですがまとめてみました。
これで津田さんがどれだけ凄い人なのかわかっていただけたかと思います。
今後益々注目していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント