ボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーが2021年2月28日に東京ドームで試合をすることが発表され話題になっていますね。
新しく立ち上げられる「MEGA2021」という格闘技イベントに参戦するようです。
それではその「MEGA2021」というイベントは一体どういうものなのかを調査してみました。
新設格闘技イベントでいきなりメイウェザーってヤバいですよね。
そこで今回まとめた内容はこちら
●MEGA2021の運営はどこがやっているのか
●なぜいきなりメイウェザーを呼べるのか
●どのような試合(カード)が組まれるのか
MEGA2021の運営はトラストライン㈱?
2021年2月28日に新たに旗揚げされる格闘技イベント「MEGA2021」を主宰するのは
MEGA制作委員会となります。
これだけじゃ、何もわかりませんね。ホームページ等もまだありません。
しかし、会見に登場したMEGA製作委員会の代表取締役で職務執行責任者の徳弘浩平氏について調べてみたところご本には会社をやっていることが判明しました。
【社名】
トラストライン株式会社
【資本金】
1億円
【本社所在地】
〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-4-17 ACN 信濃橋ビル6階
TEL:06-7777-3993 FAX:06-6147-3710
【役員】
代表取締役社長 兼 CEO(最高経営責任者) 徳弘 浩平
【事業内容】 WEBマーケティング事業・Eコマース事業
IT系の企業ですね。おそらく裏で運営をするのはこの会社だと思います。
過去にはボクシングのイベント(興業)も主催したこともあるので、ある程度格闘技界に人脈があるのかもしれません。
しかし、少し格闘技イベントをかじったくらいでは世界のメイウェザーを呼べるわけがありません。
もう少し調べてみたら、納得できるような事実が判明しました。
トラストライン㈱とメイウェザーの関係性
MEGA2021を運営するであろう会社「トラストライン株式会社」はメイウェザー氏のアジア圏での肖像権を含むライセンス権利を得て、独占契約をしているのです。
つまりメイウェザー氏を日本に呼んだり、ビジネスをしたりしたいのなら、全てMEGA2021の運営会社と思われるトラストライン㈱を通さなければならない窓口ってことですね。
メイウェザー氏がプロデュースしたサプリを日本で販売するにあたって尽力したのがこの会社で今では独占販売に至っているようです。
そういった関係性であるから、メイウェザー氏を呼ぶことが可能だったのですね。
実際、那須川天心選手と試合をするために来日した時も全てこの会社が関わっています。
この会社の社長でMEGA政策委員会の徳弘浩平氏は格闘技界では顔が広いのだと思います。
そうなるとメイウェザー氏の対戦相手も気になりますよね。
メイウェザーの対戦相手は誰か?その他のカードは?
それでは、メイウェザー氏の対戦相手は誰になるのでしょうか?
今のところ、対戦相手やその他のカードは発表されていません。
しかし、会見で相手は日本人の選手で他団体のチャンピオンクラスを当てたいと
徳弘氏は語っています。
会場が東京ドームということなので、かなり注目されるようなカードを組まなければなりません。
そうなると、有力候補はRIZINの朝倉兄弟あたりでしょうか。兄・未来選手はメイウェザーとやりたいと語っていたこともありましたしね。
それ以外に盛り上がりそうな選手は今のところ見当たらないです。
那須川天心選手とはすでに試合していますし。
しかし11月21日の会見でメイウェザーの対戦相手について徳弘氏は最初の記者会見の時とは打って変わり
「日本人に限らないです。外国人になる可能性もあります。」とコメントしました。
RIZIN25で朝倉未来選手が負けてしまいアテがはずれてしまったのでしょうか?
また弟の朝倉海選手がメイウェザーと戦いたいと要望があったこともRIZINの榊原代表から発表されました。
大晦日に堀口恭二選手と戦ったあと2月にメイウェザー戦は厳しいのではないでしょうか。
また、巷ではこのイベントで那須川VS武尊が実現するのではないかという噂も出ています。
何にしても、この時期に東京ドームで立ち上げられる新設格闘技イベントですから、それ相応のカードが組まれることは間違いないでしょうね。
まとめ
今回は新たに立ち上げられる格闘技イベント「MEGA2021」について調査してみました。
運営はMEGA制作委員会と発表されていますが、裏で糸を引くのは「トラストライン㈱」となるでしょう。
メイウェザー氏の対戦相手や他のカードはまだ発表されていません。
余談ですが「MEGA2021」のロゴのカラーリングがRIZINと似ているので、もしかしたらRIZINも関わっているかもしれませんね。
それはそれで団体の垣根を超えたイベントになりそうで楽しみですね。
今後の動向に注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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