2020年10月26日（月）17時よりプロ野球ドラフト会議が行われますね。
今回は無観客で抽選は各球団ごとに個室に分かれ中継で行われるということです。
ある意味注目されていますね。
今年のドラフト№1注目株は近畿大学の佐藤輝明選手ですね。
出身が兵庫県西宮市ということもあるので生粋の虎党なのでしょうか？
そこで今回まとめた内容がこちら。
●少年時代はタイガースジュニアでプレーもしている
●実際のところ阪神ファンなのか
●1位で指名しそうな球団は？各球団からの評価。
●まとめ
少年時代の阪神タイガースとの関係
佐藤輝明は兵庫県西宮市生まれです。
阪神タイガースの本拠地、甲子園のある地域ですね。
そこで野球を始めるということは、常にタイガースの存在が廻りにある環境だったでしょう。
また、小学校6年生の頃には、阪神タイガースJr．に選ばれプロ野球ジュニアトーナメントに出場しています。
高校までは西宮で過ごし、その後は大阪の近畿大学に進学しています。近畿大学は現阪神タイガースの糸井選手の母校ですね。体系が似てるということもあって、糸井2世と呼ばれているみたいです。
ここまでくると、佐藤輝明と阪神タイガースとの関係は深く感じられますよね。
現に、関西もマスコミは彼のことを【虎の恋人】と呼んでいます。
実際、阪神ファンなのかを検証
それでは実際のところどうなのでしょうか。
本人の声を参考に検証してみましょう。
リーグ戦開幕時にマスコミから阪神タイガースへの思いを聞かれたところ
「特別な思いがあるわけではありません」と素っ気ない返事。
巨人がドラフト1位指名を示唆したときのコメントでは
「巨人？ めちゃくちゃ強いチーム。すごく光栄です」というコメント。
甲子園についての思い入れを聞かれたときは
「高校時代はとにかく野球を楽しんで野球の面白さに触れていきたかったんです。勝つことよりも野球を楽しむことだけを考えてて、甲子園のことはほとんど考えたことがなかったです」
と言っています。
どうやら、本人は阪神タイガースや甲子園には特に深い思い入れはないようですね。
タイガースファンという線は薄くなってきました。
また佐藤輝明本人は、どちらかというと大リーグ志向っぽいですね。
普段からメジャーリーガーの動画ばかり見ているそうですから。
一応、日本でのプロ志望届を提出していますが、そこでも12球団どこでもOKと表明していることから、日本のプロ野球よりもっと上を見ているのですね。
そう考えると、日本の1球団に特別な思い入れはないというのが理解できます。
1位指名しそうな球団
佐藤輝明はメジャー志向といってもまずは、日本のプロへ進むということなので、どの球団に入るか注目ですよね。
それでは、ドラフトで1位指名しそうな球団の彼への評価を見てみましょう。
◆阪神タイガース
「順調なら1位で競合する可能性がある」
球団関係者がコメント
◆読売ジャイアンツ
「ドラフト１位だろう。１２人に入ってくるでしょう。大きい（１８７センチ、９３キロ）割にバタバタしていないし、スイングもいい。」
スカウト部長がコメント。
◆広島カープ
「もちろん１位候補。１位じゃないととれません。体があって大きいのを打てる。三塁に加えて外野も守れる。あとは会社がどう判断するかだけですね」
スカウトのコメント
◆中日ドラゴンズ
「将来、トリプルスリーも狙える規格外のパワーがあって、身のこなしもいい。野手での評価は一番」
スカウトのコメント
◆日本ハム
「間違いなくドラフト１位で指名される選手になるでしょう」
スカウト部長コメント
これはほんの一部にすぎませんが、各球団彼への評価はかなり高いです。
巨人や中日、阪神、ロッテ、日ハムなどドラフト1位指名候補としてリストアップしたという報道も出ています。
結局12球団、どこが1位指名したとしてもおかしくない状況ですね。
まとめ
いよいよ近づいてきたプロ野球ドラフト会議2020。
今年の注目株、佐藤輝明選手についてまとめてみました。
出身が兵庫県西宮市なので阪神ファン説が出ていますが、実際のところ
それほどでもなさそうですね。
本人は日本よりも世界に目を向けているようですから、どこかのチームのファンとかはないのかもしれませんね。
彼へのプロ野球団からの評価は非常に高いため、今年のドラフトでは1位指名で競合しそうです。
ドラフト会議2020まであと少し、わくわくしますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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