10月の沖縄をおすすめ。実は狙い目の穴場シーズン。

旅行豆知識
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エス沖縄と言えば青い海、真っ白なビーチ、夏っていうイメージですよね。

夏休みに行く方も多いと思います。もちろん一番のオンシーズンなので楽しいことは間違いないです。

しかし今回はこれから迎える10月をおすすめしていきたいと思います。

え?10月ってもう秋じゃん。沖縄行って楽しいの?って思われるかもしれません。

 

ずばり、10月からの沖縄はとてもおすすめです。何が良いのか解説していきたいと思います。

 

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旅行代金が安くなり始める

沖縄の一番の観光シーズンでもある、7月〜8月は、夏休みやお盆も相まって飛行機代、宿泊代、レンタカー代、何から何までとても高価格です。観光客も多いから予約も取り辛いですよね。旅行代金の総額を見てびっくり!なんてことも多々あります。

海外に行く方が安かったりするくらいです。

しかし10月に入るとシーズンオフになり、ツアーなども含め旅行代金がグッと安くなります。

特に今年はGoToトラベルキャンペーンもあるため更に安く沖縄に行くことが出来ますね。

価格面で10月以降は非常におすすめです。

 

10月の沖縄の天候

本土ではすっかり秋めいてくる10月でも沖縄は、まだまだ暑い日が続いています。

まだまだ夏を感じることが出来ますよ。紫外線対策は忘れずにお願いします。

ただ、うだる様な暑さではないので体的にはちょうど良いですね。

更に海も10月いっぱいはほとんどの海水浴場がオープンしているため、アクティビティなども楽しむことが出来ます。

また10月の沖縄は1年の中で最も降水量と台風が少ない月のため、天気の心配は少なくて済むでしょう。

夏が終わって寂しい気持ちになる方にとっては、まだまだ夏を感じれる沖縄の10月はおすすめです。

ちなみに私は以前、初めて10月に行った時、暑さに驚き慌てて夏服を現地で調達しようとしましたが10月の沖縄の服屋さんはすっかり秋物のラインナップなっていて探すのに苦労したことがあります。本土の人間にとっては夏真っ盛りに感じる10月でも地元の人にとっては少し肌寒くなってきた秋になる様です。

ご参考までに。

 

沖縄の10月のイベント

芸術の秋と言われるだけあって、沖縄の10月も様々なイベントが開催されます。特に代表的なイベントをご紹介していきます。

 

那覇大綱挽まつり

10月の沖縄を代表するイベントであり、県内最大の伝統文化イベントです

毎年、体育の日を含む3連休に奥武山公園をメイン会場に行われる祭り。

開催期間中には民族伝統芸能パレードや、全長200mの大綱で行われる世界一の那覇大綱挽。夜には花火と朝から夜まで見所いっぱいのお祭りです。

尚、大綱挽は那覇市の国道58号線久茂地交差点を中心に行われます。

200mの綱は見てるだけで圧巻です。

 

産業まつり

10月後半に3日間に及び開催される県内最大の総合産業イベント。

奥武山公園、沖縄県立武道館で開催されます。

食品はもちろん、泡盛や工芸品、かりゆしウエア、コスメまで出品される物は多岐に渡ります。言うなれば県産の物が全てこのイベントに集まる感じですね。

会場にはオリオンビアガーデンが設営され、バーバキュー気分を味わうことも出来ます。

「産業」と聞くと堅苦しく感じるかもしれませんが、全然そんなことないですよ。一気に沖縄を感じることができるのでおすすめです。観光客よりも地元の方が集うイメージです。

 

首里城まつり

10月末から11月頭にかけて首里城を中心に開催されるイベント。

琉球王朝時代から続く、伝統文化・芸能のイベントです。琉球舞踊をはじめとする民俗芸能を堪能することが出来ます。

期間中には那覇の国際通りで「琉球王朝絵巻行列」が行われます。

「琉球王朝絵巻行列」とはその昔中国皇帝の使節団を首里城まで案内する儀式を再現したもので首里城まつりのメインイベント。伝統芸能団が琉球古典音楽を奏でながら豪華な衣装に身を包んだ、琉球国王妃と中国皇帝使節団が行列になり街を渡り歩く光景が楽しめます。

沖縄の伝統文化や歴史に興味がある人にはとてもおすすめです。

また期間中、首里城では「万国津梁の灯火」と言って17時をすぎると各場所に並べられたキャンドルが点灯されとても幻想的な空間を作り上げます。普段と違うムード満点な首里城を見れるのはこの時だけなので、是非足を運んでみて下さい。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。いかに10月の沖縄がおすすめできることがわかっていただけたかと思います。

しかし今年は、コロナの影響や首里城の火災で様々なイベントが中止になってしまいました。

それでも、まだまだ沖縄の魅力はたくさんあります。

是非、10月の沖縄旅行を検討してみてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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