沖縄でドライブするならここ!海中道路と車で行ける離島のご紹介。

おすすめスポット
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沖縄へ行ったら綺麗な海を必ず見たいですよね。そしてレンタカーで移動する方も多いと思います。今回はそんな方に向けてドライブするのにおすすめなスポットをご紹介していきます。

 

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海中道路

沖縄県うるま市にあり本島から4つの離島にアクセスする全長4.75㎞に及ぶ橋(道路)となります。決して海の中を走っている道路ではありません。しかし両側にエメラルドブルーの海が広がり、あたかも海の上を走っている感覚になります。あまりにも絶景すぎるためドライバーの方は脇見運転に充分注意して下さい。それだけ素晴らし景色だということですね。

 

海中道路の中間地点あたりには道の駅ならぬ「海の駅あやはし館」があります。お土産品はもちろんのことレストランや資料館も備わっています。駐車場もたくさんありますので、とりあえず立ち寄ってみることをおすすめします。

周りのビーチではアクティビティもあり、ご家族で行かれた場合はお子様と遊ぶのも良いですね。

 

4つの島々

本土より海中道路を渡りきると、そこには4つの島があります。まず最初にあるのが「平安座島」。平安座島から南にかかる橋を渡った先に「浜比嘉島」。平安座島をまっすぐ進んだ先には「宮城島」。さらに宮城島を進んだ先に最終島「伊計島」といった4つの島が金武湾に浮かびます。数時間もあれば車で離島を4つも廻れるのでドライブにおすすめです。

それではそれぞれの島の特徴を簡単にご紹介します。

平安座島(へんざじま)

海中道路を渡りきるとまず最初に到達する島。島の大半を石油基地が占められ、本土にはない雰囲気を感じられる島です。先の宮城島へ向かうロードサイドの防波堤には個性的なイラストが1.6kmに渡って描かれた「護岸(ごがん)アート」と呼ばるものを見て楽しむことが出来ます。

平安座漁港の目の前にある食堂「味華(あじけー)」の刺身定食は新鮮で絶品なのでおすすめです。

 

宮城島

「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」という沖縄の塩の工場及びショップ、レストランがあります。工場見学もできますので興味がある方にはおすすめです。なかなか塩の作る工場を見れる機会ってないですからね。敷地内には「果報バンダ(かふうばんだ)」と呼ばれるスポットがあります。沖縄の言葉で幸せ岬と呼ばれるこの場所は4つの島の中でも最も標高が高い場所で、驚くような絶景を拝むことができます。ここはSNS映え№1スポットですね。

 

伊計島

伊計島といえばビーチですね。沖縄が誇る美しいビーチです。まず最初に登場する「伊計ビーチ」はのんびりした時間が流れる中にも、マリンアクティビティが豊富に用意されていてエメラルドブルーの海を満喫するには持ってこいのビーチです。また伊計ビーチから10分ほど車を走らたところにある「大泊ビーチ(おおどまりびーち)」の海はさらに透明度が増します。ただ水深が急に深くなったりする場所もあるので小さなお子様や泳ぎが苦手な人は注意が必要です。

4つの島の中では一番離島の雰囲気を感じれるかもしれませんね。

 

浜比嘉島

平安座島から南にかかる浜比嘉大橋を渡った先にある島です。ここは「神様が住む島」として古くから大切にされてきました。島全体がパワースポットとして有名です。

この島には琉球を創った女性の神様アマミキヨと男性の神様シネリキヨの二人が住んだ場所「シルミチュー」という鍾乳洞があります。中には入れませんが子宝のパワースポットとして子供を望む多くの人が拝みに来ます。

他にも「アマミチューの墓」といった県内屈指のパワースポットもありますので神聖な雰囲気を味わいたい方にはおすすめです。

また街並みも昔ながらの沖縄の建物が多いので離島気分を一層盛り上げてくれます。

もちろんビーチもあります。気分的な問題かもしれませんが、やはりビーチや海も神秘的に感じます。

 

まとめ

今回は、おすすめのドライブコースをご紹介させていただきました。

アクセスもしやすいですし、本州では決して得ることのできない非日常空間を味わうことが出来ますので是非足を運んでみてください。

他にも海中道路を渡る前には文化遺産でもある「勝連城跡」があったりと、見所満載な沖縄東海岸うるま市。観光の候補の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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