初めての沖縄旅行。どこを観光しよう、何を食べよう?わくわくしてたくさん調べますよね。
しかし意外と持ち物等で見落としがちな部分ってあると思います。現地に着いたときに、あれ持ってきたら良かった、忘れた!と思うことがしばしば出てきます。そうならないためにも前準備はしっかりしたいですね。
沖縄での過ごしやすい服装
沖縄は1年を通して平均気温が23.1度で温暖な地域です。そう思い半そで半パンで大丈夫だろうと思うと時折失敗します。沖縄にも四季がありますので、ざっと月別にご紹介します。
12月後半~2月前半
平均気温18度前後。日中は暖かいですが朝晩は意外と冷えます。
海辺は風が吹き体感温度がさらに低くなります。比較的厚手のアウターがあった方が良いでしょう。
2月後半~3月
平均気温は20度前後。本州の4月くらいの陽気。急に寒くなる日もあるので、ライトアウターを持っていくのがベスト。
4月~5月
平均気温は23度前後。薄い長袖の羽織る物があると重宝します。
この時期より雨季が近づいてきますので雨具があると心強いでしょう。
6月~10月
気温が25度を超える日がほとんどで、もう夏です。半そで短パン、サンダルでOK。ただ店の中などはクーラーがとても聞いてるので、薄手のシャツなどがあれば良いでしょう。
ちなみに海は10月までは入れます。
11月~12月前半
平均気温20度前後。ようやく秋っぽい気候になります。しかしまだまだ日差しが強い日もあるので体温調節できる服装が良いでしょう。半そでTシャツに長袖シャツ、ライトアウターというところでしょうか。
意外と温度差の激しい日や突然の雨に見舞われることも多いので体温調節出来る格好が一番良いです。
また履物に関しては、脱ぎ履きのしやすい靴がおすすめです。飲食店などでも靴を脱いで上がる店が比較的多いです。海なんかでもすぐに裸足になれた方が良いですしね。また少しでも荷物を減らすため、サンダルは現地で「島ぞうり」を調達することをおすすめします。低価格で何処でも良い物買えますよ。
あると便利な小物類
カーチャージャー
現地ではレンタカーを借りて移動は車という方におすすめするのはカーチャージャー。
車のシガーソケットに繋ぐ充電器のことです。沖縄旅行では場所を調べたり写真や動画を撮ったりしてスマートフォンの電池はすぐなくなります。宿泊施設に行くまで充電がもたない、なんてこともしばしば。そんな時にカーチャージャーがあれば安心。移動中に充電できますからね。
これで電池残量を気にしないで観光を楽しめます。
ETCカード
車関連で意外と見落としがちなのはETCカード。
沖縄は思っている以上に渋滞します。旅を円滑に進めるためには高速道路の使用も視野に入れると良いでしょう。
高速道路の料金所でETCレーンをいつもの感覚で通ろうとして、カードを忘れたことをその時気づき、立ち往生しているレンタカーをよく見かけます。
電源タップ
ホテルでのコンセント問題には電源タップ。
限られた数のコンセントにそれ以上の電気機器を接続することをできるようにする電気器具です。宿泊施設によってはコンセントの差込口が少なかったり変な場所にあったりします。今や電源が2つとかじゃ全然足りないですよね。
そこで電源タップがあればスマホからカメラ、モバイルバッテリーやPCまで一度に充電出来るため夜接続しておけば翌朝には全機器充電満タンで快適です。直接USB端子を接続出来る物もありますので、そちらの方が便利ですね。ACアダプターを持っていかなくて済みますので。
サブバッグ
お土産用にはサブバッグ持参。
沖縄旅行に行く際、バッグは荷物の多い少ないに関わらず大き目の物を持って行きましょう。最初のころは行くときと比べると帰りの荷物が倍以上になっていることがほとんどです。大き目のエコバックなどを忍ばせて行ってください。お土産用の袋とか空港に売ってますが何気に高価格です。
まとめ
沖縄に行くとき何気に何着ていこうか悩みますよね。特に1月・2月などは出発する本州は極寒なのに飛行機降りたら暖かい。服にしても靴にしてもとにかく脱ぎ着しやすい物を着用することをおすすめします。
またこれは個人の差も出るかと思いますが、リゾートファッションのような感じだと観光客観が増してちょっと、こっぱずかしくなります。オシャレしたい気持ちもあると思いますが、普段着のような感覚の方が、沖縄には溶け込めるかと。
小物に関しては、上記の物があると変な不安を感じずに済みますのでおすすめです。もちろん日焼け止めクリームやサングラスなど紫外線対策グッズなども必需品ですが、それは皆様周知だと思いますので割愛させていただきます。
この記事が沖縄旅行を楽しむために少しでも役に立ったらうれしいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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