沖縄でどの地域に泊まる?宿泊拠点選びをアドバイス。

旅行豆知識
スポンサーリンク

沖縄へ旅行する際、どんな宿泊施設に泊まるかは重要ですよね。リゾートホテルなのか値段重視でビジネスホテルや民宿なのか。

価格や設備、サービスなどは前もってかなり調べると思います。しかし沖縄ビギナーが意外と見落としがちなのは、ホテルなどがある地域。

拠点となる宿泊施設の地域は、旅の工程に大きく影響します。滞在期間が短いなら尚更です。

そこで今回は旅の目的別宿泊地域のおすすめを書いていきたいと思います。

 

スポンサーリンク

那覇市街地周辺

言わずと知れた、沖縄随一の都市になります。人気観光スポット「国際通り」周辺はホテルもたくさんあるし、飲食店からお土産物店まで一通り揃っていて何をするにも困りません。朝まで盛り上がりたい人には那覇周辺を拠点にすることをおすすめします。空港からのアクセスも良くて行きやすい場所です。

唯一難点は駐車場完備の宿泊施設が少ないこと。レンタカーで行動予定の方は、その都度コインパーキングを探さないといけないことが多いので不便かもしれませんね。

その反面、モノレールやバス、タクシーなどの交通インフラは充実しているので、レンタカーを借りない人にも那覇周辺はおすすめです。

 

中部地域

中部地域で拠点となるのは、宜野湾市、北谷町、沖縄市、読谷村あたりでしょうか。

宿泊施設もリゾートホテルからコンドミニアムまで県内で最も充実した地域となります。

沖縄全体を楽しみたい方は、このあたりを拠点にするのが一番良いです。

中部地域と言っても、それぞれの場所によって特徴が異なりますので簡単にご紹介していきます。

宜野湾市

那覇市街地より30分程車で北に走ったところにあります。ここは、どこにアクセスするにも時間、距離共にバランスが良く、沖縄の昼も夜も動き廻って楽しみたいという方にはおすすめです。ここを拠点にすれば沖縄の繁華街でもある那覇市、北谷町、沖縄市と全て網羅できます。

また「トロピカルビーチ」という大きなビーチもありますので海と街を楽しむには良い場所ですね。

北谷町

宜野湾市よりさらに北へ30分程北に走ります。こちらには「アメリカンビレッジ」という商業施設があります。名前の通り周辺一帯がTHEアメリカンな雰囲気です。若者に人気の町で、グルメからファッション、音楽まで全て揃っています。

一日中たくさんの人が集まりますので、賑やかな空気やアメリカンリゾートが好きな人には向いていると思います。また宜野湾市同様、様々な場所へのアクセスも良いです。

読谷村

こちらは中部地域でも端(北)に位置していて、空港からも車で1時間強かかります。しかしリゾートホテルなども充実していて、ビーチもたくさんあります。少し観光して、あとはゆっくり過ごしたいという方におすすめです。

沖縄市

通称コザと呼ばれる街で、米軍基地が近くアメリカ文化が色濃く表れる街です。リゾート感はありませんが沖縄のディープな空気を感じれます。ちょっと独特は場所なので、沖縄ビギナーが拠点とするとちょっとイメージとかけ離れるかもしれません。私は大好きな街ですが。

 

北部地域

北部地域は、那覇空港から車で高速道路を利用して2時間程度かかります。沖縄に着いて、あまりあちこち動き廻らない方でしたら北部は海も綺麗ですし、緑も豊なのでおすすめです。

また、「美ら海水族館」やとても歩きやすい砂浜の「エメラルドビーチ」、「ナゴパイナップルパーク」があるのもこの北部地域のため、小さなお子様連れのかたには北部をおすすめします。

 

南部地域

南部地域は沖縄の歴史や文化を感じられる地域です。「ひめゆりの塔」や「斎場御嶽」「沖縄ワールド」などの定番の観光地が南部地域には多く見られます。修学旅行のコースによく活用されますね。宿泊施設は他の地域に比べて少ないかもしれませんが、空港からのアクセスも比較的良いです。

沖縄で学びの旅をしたい方にはおすすめの拠点となります。

また南部は漁港が多いこともあり新鮮な海の幸を堪能出来ます。

 

まとめ

今回は沖縄旅行でのおすすめ拠点を地域別に解説してみました。

宿泊先を選ぶとき、施設のサービス内容や価格、内観・外観の他に地域も意識して選んでみてはいかがでしょうか。何をしたいかによって旅の拠点を選ぶことが出来れば、より一層沖縄の魅力に触れることができるでしょう。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました